北海電力が反発、ゴールドマンは「コンビクション・リスト」に追加
北海道電力<9509>が反発。ゴールドマン・サックス証券は19日、同社株の「買い」を再確認したうえで、強い買い推奨を意味する「コンビクション・リスト(CL)」に追加した。目標株価は1550円を維持している。同証券では「同社株は50円配当前提での配当利回りが4.0%と電力・ガスカバレッジ内で最も高く(19年3月期に50円復配予定)、今期からの業績改善と将来の50円配当への復配の見込みが織り込まれていない」と指摘。
また、同社の原子力再稼働時期が遅れることが懸念されるが、「10月に入って再稼働に向けた規制プロセスに進捗がみられる」ことを挙げており、15年内に基準地震動が決定されることも予想され、その場合、「17年3月期第4四半期(1~3月)に再稼働する可能性が高い」とみている。
北海電力の株価は9時44分現在1292円(△26円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
また、同社の原子力再稼働時期が遅れることが懸念されるが、「10月に入って再稼働に向けた規制プロセスに進捗がみられる」ことを挙げており、15年内に基準地震動が決定されることも予想され、その場合、「17年3月期第4四半期(1~3月)に再稼働する可能性が高い」とみている。
北海電力の株価は9時44分現在1292円(△26円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)