関西電力、国内大手証券は高浜3~4号の再稼働が見通せるまで株価上昇は困難と指摘
関西電力<9503>が昨年来安値を更新。ウリ気配で始まり、その後も下げ幅を拡大。現在は今日の安値圏で推移している。
昨日、大津地裁が高浜原発3、4号機の運転差し止めを求める仮処分命令申立を認めた事を受け、野村証券では、「速やかに不服申立の手続きを行う方針だが、高浜3~4号の再稼働が見通せるまで株価上昇は困難」と指摘。
5月予定の値下げが困難、どの程度需要家が離脱するのか不透明とみて、レーティングを「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価を1710円から1330円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
最終更新日:2016年03月10日 11時10分
昨日、大津地裁が高浜原発3、4号機の運転差し止めを求める仮処分命令申立を認めた事を受け、野村証券では、「速やかに不服申立の手続きを行う方針だが、高浜3~4号の再稼働が見通せるまで株価上昇は困難」と指摘。
5月予定の値下げが困難、どの程度需要家が離脱するのか不透明とみて、レーティングを「バイ」から「ニュートラル」に、目標株価を1710円から1330円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
最終更新日:2016年03月10日 11時10分