貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9502 中部電力

東証P
1,981.5円
前日比
-42.0
-2.08%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
4.5 0.59 2.78 8.64
時価総額 15,020億円
比較される銘柄
東電HD, 
関西電, 
東北電
決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:すららネットは大幅に続落、HOUSEIがストップ高


<7372> デコルテHD 1099 +56
大幅に3日続伸。4日に22年9月期第3四半期累計(21年10月-22年6月)の営業利益を前年同期比50.6%増の12.75億円と発表し、引き続き買い材料視されている。既存店売上高が5.9%増となるなど主力のフォトウエディングサービスが順調に伸びていることに加え、アニバーサリーフォトサービスも伸び、大幅増益に貢献した。新型コロナウイルスの感染者数が増加する中、第3四半期累計としては過去最高の利益を記録したことが好感されているようだ。

<7079> WDBココ 4370 -540
大幅に4日ぶり反落。23年3月期第1四半期(22年4-6月)の営業利益を前年同期比15.0%減の1.62億円と発表している。新規顧客からの受託案件や既存顧客からの追加受託案件で売上高は21.4%増の9.27億円に拡大したものの、売上原価が37.9%増の6.35億円に膨らみ、減益となった。通期予想は前期比1.0%増の9.73億円で据え置いた。進捗率は16.6%。前営業日まで続伸していただけに、第1四半期の減益を受けて売り優勢となっているようだ。

<5035> HOUSEI 1505 +300
ストップ高。HOUSEIは7月28日に新規上場し、公開価格(400円)を45%上回る580円で初値を付けた。その後も順調に値を上げ、上場来高値を更新し続けている。22年12月期の営業利益予想が前期比85.9%増の3.77億円と業績見通しが好調なことに加え、東証グロース市場に新規上場する企業が当面予定されていないことから、直近の新規株式公開(IPO)銘柄に個人を中心とする投資資金が流入しているようだ。

<3998> すららネット 1034 -196
大幅に続落。22年12月期の営業利益を従来予想の4.76億円から4.17億円(単体ベースの前期実績は5.21億円)に下方修正している。eラーニング事業の塾マーケットで新規顧客の開拓が堅調に推移したものの、新型コロナウイルス感染拡大による通塾自粛の影響が続き、生徒数が減少したため。学校マーケットで当初見込んでいた自治体などとの契約が獲得できなかったことなども利益を押し下げる要因となる見通し。

<4014> カラダノート 893 +2
もみ合い。中部電力<9502>及び中部電力子会社のメディカルデータカード(東京都新宿区)とともに、ヘルスケア分野での共同実証を実施すると発表している。中部電力の学校連絡網サービス「きずなネット」やカラダノートのアプリの利用者を対象にヘルスケア分野でのデジタルサービスに対するニーズを調査し、最適なライフイベントマーケティング手法を検討する。中部電力とカラダノートは2月に資本業務提携契約を締結している。

<3773> AMI 871 +79
年初来高値。23年3月期第1四半期(22年4-6月)の営業利益を前年同期比116.2%増の1.20億円と発表している。コンタクトセンター向けAI音声認識ソリューション「AmiVoice Communication Suite」がりらいあコミュニケーションズ<4708>のコンタクトセンターの標準機能として導入され、CTI事業部が大幅な増益となった。通期予想は前期比21.5%増の10.00億円で据え置いた。
《ST》

 提供:フィスコ

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