13時30分時点の日経平均は前日比326.14円安の18564.34円。下げ幅を縮小して後場スタートした後は、じりじりと下げ幅を縮め18600円近辺での推移となっている。上海総合指数が下げ幅を一気に縮小したことで、一段安への警戒感が後退した。一方、マザーズ指数は下げ幅を縮小しているものの、2.7%安と相対的にさえない動きとなっている。
全市場売買代金上位銘柄には、東電<
9501>、トヨタ<
7203>、メガバンク3行、ソフトバンクG<
9984>、村田製<
6981>、ソニー<
6758>、東芝<
6502>などがランクイン。東芝は前場引けにかけて下げ幅を縮めていたが、後場はじりじりと下げ幅を拡大している。
(先物OPアナリスト 篠田悠介)
《SY》
提供:フィスコ