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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9474 ゼンリン

東証P
848円
前日比
-3
-0.35%
PTS
846.5円
09:58 03/29
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
25.1 0.97 3.18 14.94
時価総額 486億円
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<動意株・27日>(前引け)=出前館、ゼンリン、ヘリオス

 出前館<2484>=ストップ高。26日に東京都や神奈川県、千葉県などが、今週末の不要不急の外出を自粛する要請をしたことを受けて、週末に同社の「出前館」を利用する人が増加するとの思惑から買いが入っている。同様に、宅配すし「銀のさら」を運営するライドオンエクスプレスホールディングス<6082>や青果物やミールキットをネット販売するするオイシックス・ラ・大地<3182>なども大幅高している。また、26日の取引終了後、筆頭株主のLINE<3938>との資本・業務提携なども発表しており、これも好材料視されている。韓国ネイバーグループとLINEから約300億円の出資を受ける予定という。

 ゼンリン<9474>=大幅高で3日続伸。同社は地図情報の最大手でデジタル地図でも先駆、法人向け地図分析サービスやカーナビ関連で高水準の需要を取り込んでいる。26日取引終了後、NTT<9432>と資本・業務提携することを発表。インフラ管理や自動運転、スマートシティー分野などで協業する計画で、これがポジティブサプライズとなり買い人気が集中する格好となった。

 ヘリオス<4593>=急伸。同社は再生医療分野でiPS細胞関連技術を活用した創薬を行うバイオベンチャー。26日取引終了後、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)に対する体性幹細胞再生医薬品「HLCM051」を用いた治験を既に実施中であり、さらに新型コロナウイルス起因の患者の組み入れについて規制当局と協議中と発表、これを手掛かり材料に投資資金が攻勢をかけている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2020年03月27日 13時01分

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