貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9468 KADOKAWA

東証P
2,740.5円
前日比
-71.5
-2.54%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
49.7 1.97 1.09 3.03
時価総額 3,886億円
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決算発表予定日

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<動意株・11日>(前引け)=日本ケミコン、カドカワ、UTグループ

 日本ケミコン<6997>=ストップ高。同社は10日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想を発表した。売上高は1400億円(前期比5.0%増)、営業利益は75億円(同28.9%増)、最終損益は55億円の黒字(前期は160億5600万円の赤字)を見込んでいる。主力製品のアルミ電解コンデンサを、今後も市場の成長が期待される車載分野および産業機器分野へ重点的に拡販することにより、売り上げの向上につなげる。一方、積層セラミックコンデンサ、電気二重層キャパシタなどの製品については、地域別に重点拡販製品を明確化することなどにより収益性の向上を図る。

 カドカワ<9468>=急騰。同社は10日の取引終了後、自社株取得枠の設定を発表したことを好感する買いが入っている。260万株(発行済み株式数の3.95%)、30億円を上限としており、取得期間は5月14日から9月28日まで。また、19年3月期の連結業績は、売上高が2310億円(前期比11.7%増)、営業利益が80億円(同2.5倍)、最終利益が54億円(同5.2倍)と大幅な増収増益を見込んでいる。

 UTグループ<2146>=急伸。同社は10日取引終了後発表した19年3月期連結業績予想で、売上高1000億円(前期比22.3%増)、営業利益70億円(同34.7%増)、純利益44億8000万円(同26.7%増)と営業利益、純利益ともに最高益更新を見込んでいることが好感されている。主力のマニュファクチャリング事業で、半導体・電子部品分野の受注が続いていることに加え、自動車関連分野でも大人数派遣契約が進展するなど、企業の求人需要の拡大が続いており、製造派遣事業が今後も堅調に推移していく見通し。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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