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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9467 アルファポリス

東証G
1,880円
前日比
-58
-2.99%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.8 1.60 88.87
時価総額 182億円
比較される銘柄
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決算発表予定日

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<動意株・3日>(前引け)=アサツーDK、サムライJP、アルファポリス

 アサツーディ・ケイ<9747>=急騰。同社は2日、米投資ファンドのベインキャピタルがTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指すことを発表、TOB価格は1株3660円で2日終値を15.5%上回る水準(買い付け期間は10月3日から11月15日まで)でこの水準にサヤ寄せする展開となっている。アサツーDKの筆頭株主であった英WPPとの資本提携を解消しベインキャピタルがこの受皿となる形だ。今回のWPPとの関係解消に伴い懸案だったデジタル化などの対応を進捗させる方針。

 SAMURAI&J PARTNERS<4764>=ストップ高水準でカイ気配。同社は2日の取引終了後、主力製品の一つである異種DB(データベース)レプリケーションソフトウエア「FC Replicator2」について、大手自動車メーカーの新規受注を獲得したと発表しており、これを好感した買いが入っている。「FC Replicator2」は、異なる種類のデータベースDB間でも、リアルタイムに複製を作成するソフトウエア。今回の受注では、研究開発管理DBの複製環境を容易に構築できる点が高く評価されたとしており、また、同案件をきっかけに他の研究開発施設への導入も検討されているとしており、さらなる受注獲得も期待されている。

 アルファポリス<9467>=一時ストップ高。同社は2日の取引終了後、東宝<9602>と新たなヒットコンテンツを創出・育成などを目指して業務提携契約したと発表しており、今後の事業展開への期待感から買いが入っているようだ。今回の業務提携は、両社がそれぞれの分野で培ってきたノウハウを結集し、新たなクリエイターの発掘やヒットコンテンツの創出・育成を目指すというもの。これに伴い、アルファポリスが毎月ジャンルを変えて行う賞レース「Webコンテンツ大賞」に関して、今後は随時東宝と共同で開催する予定で、初の共同開催回となるWebコンテンツ大賞を18年1月開催の「第10回絵本・児童書大賞」に決定した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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