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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9450 ファイバーゲート

東証P
1,145円
前日比
+5
+0.44%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.8 4.59 1.53 45.24
時価総額 236億円
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ファイバーゲートが14日付で東証1部への市場変更と株主優待の拡充を発表

 ファイバーゲート<9450>がこの日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、6月14日付で東証マザーズから東証1部へ市場変更されることになったと発表した。同社は、集合住宅や商業施設向けにWi-Fi環境の構築・運用などのサービスを提供しており、19年6月期連結業績予想は売上高54億円(前期比35.8%増)、経常利益8億5300万円(同67.3%増)を見込む。

 また、19年6月30日時点の株主から株主優待制度を一部変更する。現行制度では毎年6月30日時点で1単元(100株)以上を保有する株主に対して一律でクオカード2000円分を贈呈していたが、新制度では保有株数と保有期間に応じてクオカード2000円分~4000円分を贈呈するとしている。

 さらに、6月13日に15万7200株の立会外分売を実施すると発表した。市場変更における形式要件の充足を目的としており、分売値段は分売実施日前日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。また、買付申込数量の限度は顧客1人につき200株としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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