クレディ・スイス証券の通信セクターのリポートでは、NTTグループに対する投資は3%前後の期待高配当利回りを享受しつつ、株価アップサイドも20%以上を狙えると指摘。
「2016年はNTTグループ推し」と位置付け、業績安定感が高い通信セクターの中でも最も大きなアルファが確保できる魅力的な銘柄としてNTTドコモ<
9437>とNTT<
9432>に「積極的な投資スタンス」を提案。
なお、ソフトバンクグループ<
9984>に関しては、これといったカタリストに乏しく、安いバリュエーションが見直されるきっかけが見えないとの見解を示している。
《MK》
株探ニュース