SMBC日興証券の通信セクターのリポートでは、KDDI<
9433>が導入した新しい音声定額料金が業績に与える影響や、政府からの通信料金引き下げ要請の可能性などから、通信キャリアの株価が軟調なことを受け、「それらは通信キャリアの業績を悪化させるものではない」と指摘。
やや極端な議論が落ち着くにつれて、通信キャリアの株価は反転すると予想し、今期業績反転が予想されるNTTドコモ<
9437>をトップ推奨して、KDDI、NTT<
9432>、ソフトバンクグループ<
9984>の株価も見直されると解説。業種格付け「強気」を継続している。
《MK》
株探ニュース