貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9424 日本通信

東証P
197円
前日比
+7
+3.68%
PTS
196.5円
13:44 04/18
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.14 61.01
時価総額 325億円
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決算発表予定日

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<動意株・30日>(前引け)=鳥居薬品、日本通信、バナーズ

 鳥居薬品<4551>=急反騰。同社は29日の取引終了後、JT<2914>が日本国内での独占的開発・商業化権を保有する抗HIV薬6品について、日本国内における独占的販売権に関するライセンス契約の終了で合意したと発表。独占的販売権の返還にかかる対価として、19年1月以降に特別利益として譲渡益406億円の計上を予定しているとしたことが好感されている。なお、業績への影響については、18年12月期決算発表時に次期の業績予想に織り込み開示する予定としている。

 日本通信<9424>=急反発。同社は、通信回線を借り受けて通信サービスを行う仮想移動体通信事業者(MVNO)の草分けで、格安SIM事業を手掛けている。29日取引終了後、スマートフォンで安全・安心な金融取引を実現するフィンテックプラットフォーム事業を運営する子会社を設立したことを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。SIMと電子署名の仕組みを取り入れた「FPoS(エフポス)」の早期商用化を目指す方針で、今後の展開に注目が集まりそうだ。

 バナーズ<3011>=急騰。同社は29日の取引終了後、自社株取得枠の設定を発表しており、これを好感した買いが入っている。140万株(発行済み株式数の7.72%)、2億円を上限としており取得期間は11月30日から19年5月31日まで。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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