ビジョン---ウェアラブル翻訳デバイスのレンタルサービスに参入、開発会社と資本業務提携
ビジョン<9416>は13日、ウェアラブル翻訳デバイスの開発などを手掛けるログバー(本社:東京都渋谷区)との資本業務提携を発表。ビジョンがログバーの第三者割当増資を引き受けるとともに、ウェアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」の日本におけるレンタルサービスオフィシャルパートナーとなる。
「ili」は、手軽に持ち歩けるサイズで、インターネットに接続しなくても本体についたボタンを押して話すと即自然な翻訳音声を発するウェアラブル翻訳デバイス。ビジョンによるウェアラブル翻訳デバイスのレンタルサービスは、訪日客、海外渡航者に対し2017年春からの開始を予定しており、以降、順次韓国・台湾・ハワイ・北米等でも展開を図る予定としている。
新たな需要創出を図るため、両社によるビジネス開発をさらに進めていく考え。
《YF》
提供:フィスコ