テレビ朝日HDは反発、国内大手証券が目標株価を引き上げ
テレビ朝日ホールディングス<9409>が反発している。SMBC日興証券が8日付で、投資評価「2」を継続し、目標株価を2250円から2500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、番組制作費などの費用が想定を下回るペースで推移していることを主な要因として、18年3月期の営業利益予想を180億円から190億円へ、19年3月期を同183億円から185億円へ、20年3月期を同209億円から215億円へそれぞれ上方修正しており、これにより目標数値を引き上げるという。ただ、19年3月期は番組制作費の増加で利益は踊り場になると予想され、会社側が保守的な業績計画を立てる傾向にあることを考慮すると、短期的には19年3月期業績ガイダンスに対する懸念が株価の重しとなる可能性があるとも指摘している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同証券では、番組制作費などの費用が想定を下回るペースで推移していることを主な要因として、18年3月期の営業利益予想を180億円から190億円へ、19年3月期を同183億円から185億円へ、20年3月期を同209億円から215億円へそれぞれ上方修正しており、これにより目標数値を引き上げるという。ただ、19年3月期は番組制作費の増加で利益は踊り場になると予想され、会社側が保守的な業績計画を立てる傾向にあることを考慮すると、短期的には19年3月期業績ガイダンスに対する懸念が株価の重しとなる可能性があるとも指摘している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)