テレ朝HDが急反発、今期経常を14%上方修正
4日、テレビ朝日ホールディングス <9409> が決算を発表。17年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比12.6%増の106億円に伸び、従来の31.1%減益予想から一転して増益で着地。
テレビのスポット広告収入が伸びたうえ、インターネットテレビ局「Abema TV」向けコンテンツ販売の拡大が収益を押し上げた。番組制作費などの計上が一部下期にずれ込んだことも利益上振れの要因となった。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の145億円→165億円に13.8%上方修正し、減益率が21.7%減→10.9%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
テレビのスポット広告収入が伸びたうえ、インターネットテレビ局「Abema TV」向けコンテンツ販売の拡大が収益を押し上げた。番組制作費などの計上が一部下期にずれ込んだことも利益上振れの要因となった。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の145億円→165億円に13.8%上方修正し、減益率が21.7%減→10.9%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース