キムラユニティー <
9368> が続伸。11日大引け後、19年3月期の連結経常利益を従来予想の21億円→23.1億円に10.0%上方修正。増益率が21.9%増→34.1%増に拡大し、5期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
トヨタ自動車 <
7203> からの受注増加や新規拠点の開設で物流サービス事業の収益が伸びたことが寄与。北米子会社の業績が回復したことなども上振れに貢献した。業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の27円→32円(前の期は27円)に増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース