サンリツ Research Memo(10):2018年3月期の配当は創業70周年記念配当2円を含め22円を予定
■株主還元策
サンリツ<9366>は、株主への利益還元を重要な課題と認識し、財務体質の強化を図り、今後の国内外における事業展開等を総合的に勘案しつつ、積極的に配当を実施する方針である。今後も配当性向30%を基本に利益還元を進め、創業70周年となる2018年3月期の1株当たり配当は、創業70周年記念配当2円を含め22円を予定している。また、中期経営計画最終年度の2020年3月期の1株当たり配当は、中期経営計画目標値達成を前提にすれば、24~25円が期待できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
《NB》
提供:フィスコ