信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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9322 川西倉庫

東証S
1,212円
前日比
+12
+1.00%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.6 0.45 1.90 27.75
時価総額 100億円
比較される銘柄
東海運, 
東陽倉, 
ケイヒン

銘柄ニュース

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注目銘柄ダイジェスト(前場):みずほ、HUG、REMIXなど


みずほ<8411>:196.9円(-3.2円)
反落。JPモルガン証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「ニュートラル」に格下げしている。目標株価も229円から200円に引き下げ。バリュエーションはヒストリカルにみて低いものの、経営改革は道半ばであり、利益成長のシナリオも見極め難くなっていると指摘。資本蓄積が他のメガバンクと比べて出遅れているほか、マージン改善効果も現れていないとしているようだ。


良品計画<7453>:30200円(+1210円)
大幅続伸。先週末に発表した5月の月次動向がポジティブに捉えられているもよう。5月の直営既存店売上高は前年同月比4.4%増、3ヶ月連続でのプラス成長となっている。月を通して安定した天候に恵まれ、気温の上昇と共に衣服・雑貨の販売が好調であった。衣料品各社の月次動向は総じて、おおむね市場の想定線上で堅調推移であったが、同社の状況は相対的に想定比上振れとの見方が多いもよう。


HUG<3676>:1670円(+137円)
大幅反発。独立系投資信託運用会社のレオス・キャピタルワークスが発行済み株式の5.19%を取得したと伝わっている。2日に提出された大量保有報告書で明らかになった。保有目的は純投資としているようだ。中小型株投資で実績が高いファンドと位置づけられており、短期資金の関心が高まるとともに、ファンダメンタルズ見直しの動きにもつながっているもよう。


川西倉<9322>: - 円( - 円)
ストップ高買い気配。先週末に東証1部への指定替えを発表している。TOPIX連動型ファンドの買い需要が発生することになり、需給期待を先取りする動きになっているようだ。一部の試算では、約2.6憶円、約25万株の買い需要が発生するとされている。流動性が従来乏しい銘柄でもあり、需給インパクトは非常に強いとの見方が先行。


KLab<3656>:1539円(+176円)
大幅反発。明確な材料は観測されていないものの、ゲーム関連株人気が続く中、循環物色の対象となっているようだ。同社は、「キャプテン翼」、「うたの☆プリンスさまっ(シャニライ)」など今後の新タイトルで期待策が多くなっている。「キャプテン翼~たたかえドリームチーム~」はLINEアカウントを利用した事前登録者数が国内で過去最多を記録しているようだ。


アイサンテクノ<4667>:3870円(+320円)
一時4050円まで急伸。愛知県が公道での無人自動運転車の走行実験に乗り出すもようで、実験する事業者として3次元地図に強い同社を内定したと一部メディアが報じている。この報道によれば、6月上旬に発表する見通しで、今夏にも無人走行の実現に向けた実験を始めるようだ。警察庁が無人の公道実験を認める方針を示したことから、全国初を目指すという。同社は車線など詳細な道路情報を盛り込んだ3次元地図を整備する。


REMIX<3825>:910円(+20円)
一時999円まで急伸。17年3月31日時点での株主に対し、一定の条件で仮想通貨「ビットコイン」を配布すると発表している。17年3月31日時点で単元株式以上を保有する株主で、かつ連結子会社のビットポイントジャパンにおいて総合口座を開設・維持している株主に対し、権利確定日現在の株主名簿上の株式数に応じて配布する。なお、配布の継続等については別途検討するとしている。


インフォコム<4348>:2224円(+121円)
一時2232円まで上昇し年初来高値更新。電子コミック配信事業で韓国市場に参入する検討に入ったと一部専門紙で報じられている。この報道によれば、早ければ17年度内にも決めるもよう。韓国のスマートフォンユーザーを対象に、韓国語に翻訳した日本人作家の電子コミックを配信する。同社にとって海外で電子コミックを配信する始めての事例になるという。日本漫画の人気が高いアジアで読者を取り込み、同事業の拡大を狙うようだ。

《DM》

 提供:フィスコ

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