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9279 ギフトホールディングス

東証P
3,025円
前日比
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時価総額 604億円
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ギフト---19年10月期は2ケタ増収増益、積極的な出店戦略を継続


 



ギフト<9279>は13日、2019年10月期連結決算を発表した。売上高が前期比29.8%増の90.52億円、営業利益が同29.8%増の10.06億円、経常利益が同31.6%増の10.23億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同15.2%増の5.24億円となった。

直営店事業部門の売上高は68.63億円となった。また、積極的な出店を続け、直営店89店舗(国内86店舗、海外3店舗)、業務委託店6店舗の合計95店舗となった。海外直営店事業部門において、アメリカにてE.A.K. RAMENという屋号の横浜家系ラーメン業態店舗をロサンゼルス、ニューヨークに展開しており、当連結会計年度においても徹底した原価改善、人件費削減等を進めるとともに、SNSへの情報発信も積極的に行う等、口コミでの拡散を促し、売上拡大を図った。この結果、ロサンゼルス店及びニューヨーク店では本社費用配分前営業利益の月次黒字化が定着し始め、アメリカ法人全体でも月次黒字化に移行しつつある状況となった。また、ニューヨーク2号店が2019年7月に開店し、アメリカ法人として3店舗を保持する体制となった。

プロデュース事業部門の売上高は21.88億円となった。国内プロデュース事業部門においては、既存店における店舗売上が好調で、既存オーナーの出店意欲が高まっている。さらに、これまで未出店となっている地域のうち、特に同社グループとして直営店を出店させる予定のない地域については、新規オーナーの開拓を精力的に行った。一方、海外プロデュース事業部門においては、既存オーナーの出店意思を確認しながら新規出店地域の検討を行った。その結果、店舗数は国内360店舗、海外7店舗の合計367店舗となった。

2020年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比30.6%増の118.25億円、営業利益が同17.7%増の11.85億円、経常利益が同17.3%増の12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.0%増の6.40億円を見込んでいる。

《MH》

 提供:フィスコ

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