貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9267 Genky

東証P
6,110円
前日比
-140
-2.24%
PTS
6,126円
13:10 04/25
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.0 2.13 0.41 2.36
時価総額 947億円
比較される銘柄
カワチ薬品, 
薬王堂HD, 
クスリアオキ
決算発表予定日

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<動意株・23日>(前引け)=MDV、Genky、大興電子など

 メディカル・データ・ビジョン<3902> =3日ぶり急反発。同社は病院向けにデータネットワーク支援ビジネスなどを展開しているが、22日取引終了後、547万人の健康保険組合のデータを製薬会社やアカデミアなどに提供を始めることを発表、同じ健保にいる限り、病院から診療所などへの診療履歴の追跡が可能となる。これを材料視する形で投資資金を呼び込んでいる。

 Genky DrugStores<9267>=大幅続伸、約3カ月ぶりの年初来高値更新。22日取引終了後、20年6月期第3四半期決算を発表。直近3カ月実績の1~3月期(第3四半期)の連結経常利益が14億2000万円(前年同期比44.9%増)に拡大して着地したことが好感された。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う特需が発生したことに加え、生活必需品の値下げ戦略や新規出店効果が寄与し、売上高が298億7200万円(前年同期比22.1%増)と大幅増収を達成した。また、人件費やポイント販促を抑制したことなども増益につながった。第3四半期累計ベース(19年7月~20年3月)の経常利益は前年同期比14.7%減の26億6600万円となった。通期計画の33億円に対する進捗率は80.8%に達しており、業績上振れが視野に入っている。

 大興電子通信<8023>=カイ気配。同社は通信機器販売とシステム開発を手掛け、富士通グループとの連携強化を足場に新規顧客の開拓が進んでおり業績は好調だ。22日取引終了後、20年3月期の業績予想の修正を発表、営業利益段階で従来予想の14億円から20億円に大幅上方修正したほか、年間配当も6円から10円に増額しており、これを材料視する買いが集中する格好になっている。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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