貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9267 Genky

東証P
6,010円
前日比
-200
-3.22%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
15.7 2.10 0.42 1.55
時価総額 931億円
比較される銘柄
カワチ薬品, 
薬王堂HD, 
クスリアオキ
決算発表予定日

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★本日の【イチオシ決算】 大興電子、サイバー、Genky (4月22日) (訂正)


【お知らせ】24日(金)から20年3月期の決算発表が本格化します。

※決算発表の集中期間(4月24日~5月15日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時>に配信
 3.★本日の【イチオシ決算】      <21時>に配信
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【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
 1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時10分>に配信
 2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。


1)本日(4月22日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【大興電子 <8023> [東証2]】 ★前期経常を41%上方修正、配当も4円増額
 ◆20年3月期の連結経常利益を従来予想の14.2億円→20億円に40.8%上方修正。増益率が32.8%増→87.1%増に拡大する見通しとなった。前期業績の上方修正は昨年11月に続き、2回目。1月の「Windows7」サポート終了後もソフトサービスの需要が引き続き堅調に推移するなか、ソフト開発で見込んでいたトラブルが減少しプロジェクトの採算が改善したことが寄与。ハードウェア商談の活性化で一部子会社の増益効果が想定を上回ったことも利益を押し上げた。
  業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の6円→10円(前の期は6円)に大幅増額修正した。

 ● サプライズな決算発表・業績修正

 日本電技 <1723> [JQ]  ★前期の経常最高益予想を13%上乗せ、配当も17円増額
 ◆20年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の39.5億円→44.6億円に13.0%上方修正。増益率が22.2%増→38.1%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。前期業績の上方修正は昨年11月に続き、2回目。空調計装関連事業で新設工事が増加したことが寄与。利益率改善施策を進めたことも利益を押し上げた。
  業績上振れに伴い、前期の年間配当を従来計画の102円→119円(前の期は94円)に増額修正した。

 ソフトクリエ <3371>   ★前期経常を16%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆20年3月期の連結経常利益を従来予想の21億円→24.4億円に16.3%上方修正。増益率が4.5%増→21.5%増に拡大し、従来の9期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。主力のECソリューション事業でネット通販システムが想定以上に伸びたことが寄与。Windows10への更新需要を追い風に、システム構築やIT機器・ソフト販売が拡大したことも上振れに貢献した。

 ハイマクス <4299>   ★前期経常を一転2%増益・最高益に上方修正
 ◆20年3月期の連結経常利益を従来予想の8億円→10.1億円に26.7%上方修正。従来の19.1%減益予想から一転して2.4%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。クレジット業界向け案件を中心に受注が拡大し、売上高が計画を上回ったことが寄与。生産性向上や不採算案件の早期安定化なども上振れに貢献した。

 サイバー <4751>   ★上期経常が47%増益で着地
 ◆20年9月期上期(19年10月-20年3月)の連結経常利益は前年同期比47.4%増の202億円に拡大して着地。ゲーム事業で新規タイトルや主力3タイトルの周年記念イベントが好調だったことが寄与。インターネット広告事業で新規開拓した顧客の広告取扱高が増加したことに加え、販管費を抑制したことも大幅増益につながった。

 大井電気 <6822> [JQ]  ★前期経常を50%上方修正 (訂正)
 ◆20年3月期の連結経常利益を従来予想の4億円→6億円に50.0%上方修正。電力・キャリア向け通信線路工事や保守サービスが増加したことが寄与。情報通信機器製造販売部門で材料費や外注費、経費、人件費の削減を進めたことも利益を押し上げた。

 Genky <9267>   ★1-3月期(3Q)経常は45%増益
 ◆直近3ヵ月実績の1-3月期(第3四半期)の連結経常利益は前年同期比44.9%増の14.2億円に拡大して着地。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う特需が発生したことに加え、生活必需品の値下げ戦略や出店拡大効果も寄与した。また、人件費やポイント販促を抑制したことなども大幅増益につながった。
  20年6月期第3四半期累計(19年7月-20年3月)の経常利益は前年同期比14.7%減の26.6億円となった。通期計画の33億円に対する進捗率は80.8%に達しており、業績上振れが期待される。

2)4月23日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
 ■取引時間中の発表
  ◆本決算:
   <4733> OBC
   <4832> JFEシステ [東2]

 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <2397> DNAチップ [東2]
   <2715> エレマテック
   <3478> 森トラホテル [東R]
   <3969> エイトレッド
   <4684> オービック     ★
   <4973> 日本高純度
   <6146> ディスコ      ★
   <6645> オムロン      ★
   <7518> ネットワン     ★
   <8014> 蝶理
   <9733> ナガセ [JQ]
  ◆第1四半期決算:
   <4286> レッグス
   <4519> 中外薬       ★
   <6722> A&T [JQ]
   <7751> キヤノン      ★
   <7976> 菱鉛筆
  合計18社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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