貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9262 シルバーライフ

東証S
920円
前日比
-16
-1.71%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.1 1.63 1.63 8.00
時価総額 99.8億円
比較される銘柄
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銘柄ニュース

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新興市場銘柄ダイジェスト:セーラー広告がストップ高、シルバーライフは連日の上場来高値更新


<6568> 神戸天然物化学 4310 +700
ストップ高。大阪大学と共同で創製した、がん細胞に特異的に発現するアミノ酸トランスポーターLAT1の阻害剤に係わる特許について、医薬品開発のジェイファーマとの間で再実施許諾権付独占的実施許諾契約を締結したと発表している。本契約に基づき、神戸天然物化学及び大阪大学はジェイファーマより契約一時金、マイルストン及びロイヤリティを受領する。直近IPO銘柄物色の流れも追い風となったようだ。

<2156> セーラー広告 415 +80
ストップ高。第一エージェンシーと業務提携すると発表している。4月1日から開始する。広島県福山市に本店を置く第一エージェンシーは同社同様に地元に密着した広告会社として、豊富な経験とノウハウを有しているという。両社はそれぞれが有する技術・ノウハウを相互に補完することで、シナジー効果を発揮しながら市場ポテンシャルの高い中国エリアを中心に提供サービスの拡充を図る。

<9262> シルバーライフ 9360 +910
連日の上場来高値更新。ヨシケイ開発の販売する「ヘルシーメニュー」の生産を請け負うことで合意したと発表している。全国で「食材(ミールキット)宅配サービス」を50万世帯へ提供するヨシケイグループのフランチャイザーであるヨシケイ開発は、カロリー・塩分・糖質が気になる人に向けた制限食として、管理栄養士監修の冷凍弁当「ヘルシーメニュー」を4月9日から全国のFCで販売開始するという。

<4833> ぱど 653 +100
ストップ高。親会社のRIZAP-G<2928>がサンケイリビング新聞社の株式を取得し、連結子会社にすると発表している。サンケイリビング新聞社は情報サービス業、主として「リビング新聞・シティリビング」の編集・発行事業を営んでおり、3月現在でフリーペーパー月刊総発行部数は956万部になっている。RIZAP-Gはぱどといったグループのメディア関連企業での連携強化等を掲げており、期待につながったようだ。

<6552> GameWith 1690 -57
朝方に一時1931円まで上昇。17年6月-18年2月期(第3四半期累計)決算とともに、18年5月期業績予想の上方修正を発表している。第3四半期累計の営業利益は9.22億円(前年同期比2.2倍、決算説明資料より)で着地した。また、通期営業利益見通しは従来の7.87億円から10.55億円(前期比60.6%増)へと引き上げた。ネットワーク広告において単価が改善したほか、タイアップ広告も好調に推移した。ただ、買いが一巡すると利益確定売りに押された。

<6193> バーチャレク 1067 -151
急落。18年3月期業績予想の下方修正を発表している。営業利益見通しは従来の1.35億円から0.40億円(前期は2.26億円)へと引き下げた。アウトソーシング事業は売上高が堅調に推移しているものの、予定以上にコストが掛かった案件があった。また、IT&コンサルティング事業では全体的な利益率低下に加え、3月計上見込みだったパッケージ案件において今期中の売上計上が難しい見通しとなった。

<7624> NaITO 342 -24
大幅続落。18年2月期決算を発表している。営業利益は前期比46.6%増の7.28億円となり、従来予想(6.50億円)を上回って着地した。また、19年2月期の通期業績については営業利益で同9.8%増の8.00億円との見通しを示している。ただ、17年3-11月期を営業利益5.99億円(前年同期比58.0%増)と順調に通過しており、市場の期待は一段と高かったようだ。本日は発表を受けて売りがかさんだ。

《DM》

 提供:フィスコ

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