信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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9213 セイファート

東証S
1,134円
前日比
+12
+1.07%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.8 1.35 3.70
時価総額 15.0億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:UNITEDは大幅反発、メルカリが昨年来安値


<7320> 日本リビング保証 1886 -57
大幅続落。22年6月期第2四半期累計(21年7-12月)の営業利益を従来予想の3.30億円から4.67億円(前年同期実績1.60億円)に上方修正している。建物保証サービスなどのおうち事業のストック収益が増大したほか、メーカー保証の受託業務を手掛けるBPO事業で再生可能エネルギーやGIGAスクールが順調に進展したため。ただ、通期予想(前期比59.7%増の6.10億円)は変えておらず、材料出尽くし感から売られているようだ。


<2497> UNITED 2075 +97
大幅反発。1月に25万6700株の自社株を取得したと発表している。累計では144万6200株、取得総額は約24.94億円。昨年5月11日の決定内容は総数200万株、総額30.00億円が上限。株数、金額ともに余裕がある中、取得期限を今月28日に控えていることから駆け込み的な自社株取得が期待できるとの思惑から買いが入っているとみられる。また、昨年来高値(2117円)を試す流れになっていることも買い意欲を刺激しているようだ。


<4431> スマレジ 1818 +64
大幅反発。タブレットを利用したクラウドPOSレジ「スマレジ」の1月時点の登録店舗数が10万6961店舗(前月は10万5969店舗)に増加したと発表している。内訳は、無料プランが8万4030店舗(同8万3421店舗)、有料プランは2万2931店舗(同2万2548店舗)。登録店舗数の増加に加え、新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて対面接客を抑制したい外食産業の需要拡大が期待できるとの見方も買いにつながっているようだ。


<9176> 佐渡汽船 202 -1
朝高後、値を消す。一部メディアが「みちのりホールディングス(東京・千代田)傘下で経営再建をめざすことが3日、わかった」と報じ、買い材料視されている。報道によると「約15億円の出資を受け、子会社となる方向で最終調整している」という。みちのりHDはバスなどの交通事業を傘下に持つ。佐渡汽船の21年12月期の営業損益予想は19.76億円の赤字。第3四半期末には22.99億円の債務超過となっていた。


<4385> メルカリ 3810 -380
昨年来安値。22年6月期第2四半期累計(21年7-12月)の営業損益を17.74億円の赤字(前年同期実績13.70億円の黒字)と発表している。フリマアプリ「メルカリ」や決済サービスの「メルペイ」が順調に成長して売上高は47.7%増の711.91億円に拡大したが、売上原価が248.44億円に膨らんだことが響いた。通期予想は非開示。第1四半期は8.49億円の黒字だっただけに、赤字転落で失望感が広がっているようだ。


<9213> セイファート 1018 -
公開価格(1120円)を8.0%下回る1030円で初値を付けた。会社設立は91年7月11日。主な事業は美容業に関する広告求人サービスや紹介。派遣サービス、教育サービスも手掛ける。21年12月期の営業利益予想は前期比3倍の2.56億円。広告求人サービスで新規顧客や休眠顧客を開拓し、利益拡大を目指す。紹介・派遣サービスなども堅調に推移する見通し。第3四半期累計の実績は1.97億円だった。
《ST》

 提供:フィスコ

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