貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9202 ANAホールディングス

東証P
3,160.0円
前日比
-50.0
-1.56%
PTS
3,163.5円
23:50 03/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.4 1.47 0.95 3.26
時価総額 15,304億円
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<動意株・2日>(前引け)=オンコリスバイオ、神栄、日本アジア投資

 オンコリスバイオファーマ<4588>=ストップ高。中国の江蘇恒瑞医薬(ハンルイ社)と「OBP-301(テロメライシン)」の中国・香港・マカオにおける独占的ライセンス契約を締結したと11月30日に発表したことが材料視され、前日に値幅制限いっぱいまで買われた流れを引き継ぐかたちとなっている。この発表前まで株価は75日移動平均線を下回って推移していたこともあり、物色人気が集まりやすくなっている面もあるようだ。

 神栄<3004>=急動意で年初来高値。きょう付の日本経済新聞が「キヤノンは宇宙ロケット事業に参入する」と報じたことや、エイチ・アイ・エス<9603>とANAホールディングス<9202>が1日に宇宙船開発ベンチャーのPDエアロスペース(名古屋市緑区)に出資すると発表したことが刺激となり、宇宙関連として同社への関心が高まっているもよう。同社は10月14日に、子会社の神栄テクノロジーが宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究提案に応募し、選定されたと発表。選定されたテーマは「ガス中微量水分計の小型・軽量・ロバスト化(外部要因による影響を受けないようにすること)技術の研究」で、JAXAのほか、産業技術総合研究所および大阪大学とも共同で行うとしている。

 日本アジア投資<8518>=ストップ高。前日は目先筋の利益確定売りが集中し一時ストップ安に売られる場面があったが、きょうは大きく切り返し下げ分を帳消しにする物色人気となった。同社株の人気化は、投資先でスマートフォン向けコンテンツビジネスなどを中国展開するアクセスブライトが、大ヒット中の映画「君の名は。」の配給・配信権利を取得していることが発端となっている。11月24日を境に急動意、取引時間中も含めると4日連続ストップ高と気を吐いた。その後調整を入れたものの、「中国ではきょう(12月2日)から『君の名は。』が公開されており、中国全土で上映展開することが伝わっていることもあって改めて株価を刺激している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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