飯野海運---2030年に向けた中期計画策定

飯野海運<9119>は15日、3ヵ年の中期経営計画（計画期間2020年4月～2023年3月）を発表。

同社は自由な発想で進化し続ける独立系グローバル企業グループとしての地位確立を2030年に向けての目標とし、共通価値の創造をテーマとする本計画期間中においては安定収益基盤の更なる盤石化、グローバル事業の更なる推進、サステナビリティへの取組みといった3つの施策を重点的に実行。具体的には船舶・ビル管理の品質向上・安全の徹底やコスト競争力の強化など6つの項目を推進することで、企業の基盤・土台を盤石化。環境・社会を意識した経営を進めるべくESG・SDGsへの対応を強化し、DX（デジタルトランスフォーメーション）の推進も加速する。

《SF》

　提供：フィスコ