信用
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9115 明海グループ

東証S
731円
前日比
-13
-1.75%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
4.8 0.59 0.68
時価総額 263億円
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栗林船
決算発表予定日

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<動意株・16日>(前引け)=明治海運、田中化研、プロパスト

 明治海運<9115>=一時ストップ高。前週の米中閣僚級貿易協議を経て米中対立の構図が緩んだことを背景に、世界景気減速に対する警戒感も緩和されている。グローバル物流の停滞懸念も後退したことで、海運セクターが物色対象として急浮上してきた。為替の円安進行も追い風に大手海運3社の上値追いが続いているが、相対的に出遅れる同社株にもリターンリバーサル狙いの買いが集中した。

 田中化学研究所<4080>=カイ気配。同社は15日取引終了後、リチウムイオン電池の製造販売を手掛けるスウェーデン・ノースボルト社と、前駆体製造技術のライセンス及び技術支援、前駆体販売に関する契約を締結したことを発表、これがサプライズを呼び投資資金が集結する格好となった。契約の対価として、ノースボルト社から技術支援の進捗状況に応じたライセンス・技術支援料を受領する。

 プロパスト<3236>=ストップ高。同社は首都圏を中心にデザインマンションの開発・販売などを手掛けるが、収益ビルの売却が進み、足もとの業績は絶好調に推移している。15日取引終了後に発表した19年6~8月期決算は営業利益が前年同期比2.7倍の9億2500万円と急拡大、20年5月期通期計画の11億3900万円予想に対する進捗率は第1四半期時点にも関わらず81%に達している。これを材料視する形で投資資金が流入している。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2019年10月16日 12時49分

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