川崎汽船、国内大手証券は利益予想と目標株価を大きく引き下げ
川崎汽船<9107>が反落。一時、プラス圏で推移する場面があったものの、買い一巡後は売りが優勢の展開。
野村証券では、PBRは過去の中でも低水準に下落しているものの、コンテナ船、ドライバルク船ともに需給ギャップが縮小する兆しはまだ見えないと指摘。大型船導入や航路の再編などの合理化で、17年3月期の経常黒字を予想するも、市況の改善が見えないことから、16年3月期経常利益予想を243億円から60億円(会社計画は70億円)に引き下げた。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を270円から190円に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
野村証券では、PBRは過去の中でも低水準に下落しているものの、コンテナ船、ドライバルク船ともに需給ギャップが縮小する兆しはまだ見えないと指摘。大型船導入や航路の再編などの合理化で、17年3月期の経常黒字を予想するも、市況の改善が見えないことから、16年3月期経常利益予想を243億円から60億円(会社計画は70億円)に引き下げた。
レーティング「ニュートラル」を継続、目標株価を270円から190円に引き下げている。
《MK》
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