川崎汽---年初来安値更新、クレディ・スイスが投資判断を格下げ
川崎汽<9107>は大幅反落で年初来安値を更新。先週末の前引け後に上半期決算を発表、通期経常利益は400億円から200億円に下方修正している。売り一巡後は切り返す動きとなっていたが、本日は再度売り圧力が強まる展開に。クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に格下げ、目標株価も290円から250円に引き下げている。広範な市場に追随してここ1 ヵ月上昇傾向にあるが、今回の決算とガイダンス下方修正で急反落が予想されるとの見方に。
《SY》
提供:フィスコ