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2016年09月07日14時44分

米系大手証券、韓進海運の破綻は短期的なポジティブ要因に

 JPモルガン証券は5日、韓国の海運最大手で保有船腹量で世界7位の韓進(ハンジン)海運が経営破綻したことに対して、世界の海運会社に与える影響は「短期的にはポジティブ」と分析。ただし「一過性要因に過ぎず中長期的影響は限定的」とも指摘している。
 
 韓進海運の経営破綻を受け、同社運行船が世界各地で差し押さえられたり、入港できない状況に陥っている。同社運航船の稼働停止により、世界のコンテナ船需給は引き締まっている。特に、9月は欧米航路の繁忙期であり、同社の破綻は「市況回復の追い風」になるとみられる。このため、短期的には海運会社にポジティブで7~9月期と10~12月期の利益押し上げ要因となるとみている。日系3社のコンテナ船エクスポージャーの順位は川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>。ただ、川崎汽は韓海海運と同じアライアンスに入っていたため一定の影響も受けるだろう、という。韓海海運の法的手続きが決まらなければ、コンテナ業界への影響が数カ月続く可能性はある。もっとも、「こうした異常事態はいずれ収束するので、市況への影響は一過性に終わるだろう」とみている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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