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2016年01月29日12時08分

商船三井が下方修正、構造改革費用計上し最終損益は1750億円の赤字に

 商船三井<9104>は今日の前引けに、16年3月期連結業績予想の下方修正を発表した。通期の売上高は従来予想の1兆7580億円から1兆7200億円(前期比5.3%減)へ、営業損益は50億円の黒字から50億円の赤字(前期は172億4900万円の黒字)へ、最終損益は170億円の黒字から1750億円の赤字(同423億5600万円の黒字)へ引き下げられた。

 燃料油価格の低下が追い風となったものの、ドライバルク船の市況が想定を大きく下回り、またコンテナ船も運賃率の回復が遅れていることを考慮した結果、下方修正となった。

 同時に、激変する事業環境に対処するため構造改革を推進すると発表。ドライバルク船は、ケープサイズのフリー船をさらに縮減すると同時に、パナマックス以下の中小型バルカーについてはマーケットでのフリー運航からは撤退する。コンテナ船は主として南北航路の合理化、中型船を中心とする船隊の縮小などを通じて固定費を削減した上で、営業体制を強化し、採算性を重視した集荷の徹底などを通じて損益の改善に取り組む方針。個別対策の詳細については決定次第、開示規則に従って別途発表するとしている。

 また、構造改革のため、16年3月期第4四半期にドライバルク船およびコンテナ船事業に係る船舶の処分などの費用として、最大で約1800億円の費用を特別損失として計上することを見込んでいる。
《MK》

株探ニュース

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