2018年03月20日09時42分 郵船など海運株が堅調、18年の海運市況回復期待で底値買い 日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>など海運株が頑強な動きをみせている。業種別騰落率で海運は、電力ガスセクターに次ぎ値上がり率第2位となっている。ここバルチック指数の低下などを背景に下値模索の展開にあったが、目先底値感が強まるなか、押し目買いが優勢となった。2018年の海運市況は世界的な景気拡大を背景にコンテナ船、ばら積み船ともに前年比で増加するとの見方が強いことも追い風となっている。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)