2015年12月03日15時24分 日本郵船---小幅続落、SMBC日興では投資判断を格下げ 日本郵船<9101>は小幅続落。原油市況の大幅な下落などは海運セクターにとって支援材料となるものの、SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げしており、弱材料視されているようだ。相対的な業績安定感に対するポジティブ評価は株価に織り込み済み、17.3期はリキッド部門の好調一巡により減益を予想としている。なお、海運セクター全般的に、株価反転には時間を要するとの見方。 《SY》 提供:フィスコ