貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9101 日本郵船

東証P
4,146円
前日比
-91
-2.15%
PTS
4,152円
23:43 04/23
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.5 0.75 3.14 4.86
時価総額 21,151億円
比較される銘柄
商船三井, 
川崎汽, 
飯野海
決算発表予定日

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欧州有力証券、海運セクターの悪影響は好材料以上に強力と指摘

 クレディ・スイス証券の海運セクターのリポートでは、ドライバルク船事業と定期船(コンテナ船)事業の寄与低下が長期化、その悪影響は好材料(バンカー油価格の低下、円安、タンカー事業の収益改善)以上に強力と指摘。市場は特に川崎汽船<9107>に失望する恐れがあるとの見方で、川崎汽船の経常利益コンセンサス予想はガイダンスと同証券予想の2倍以上のため、経営陣が今後のガイダンスを引き下げる可能性も高まりつつあると解説。
 個別では、日本郵船<9101>は航空貨物輸送事業と物流事業の力強い寄与や主軸事業の高い契約比率により収益の落ち込みや資産価値の低下から逃れる可能性が高く、川崎汽船の第2四半期決算は市場予想を下回る恐れがあるも、現在のファンダメンタルズに基づくと適切に評価されていると考え、商船三井<9104>は資産の質が懸念されると分析。
 セクター判断は「マーケットウエイト」を継続している。
《MK》

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