日本郵船が続伸、バークレイズが目標株価を引き上げ
中国株取引開始時間になると日経平均株価が下げ幅を拡大する流れが続いている。その相場環境で業種別では海運株が続伸スタートとなったものの、前引けにかけ指数は下げに転じている。ただ、業界大手の日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>がプラスを維持、商船三井<9104>は値下がりしている。
きょうは、バークレイズ証券が日本郵船の目標株価を引き上げたことが伝わっている。リポートによると、レーティングは相対アップサイドが大きいことから「オーバーウエイト」を継続、目標株価は460円から480円に引き上げられた。
テクニカル面では一目均衡表で遅行スパンが雲抜けとなっており、長らく抵抗帯となっていた360円台ゾーンを抜きにかかっている。きょうはこのほか、国内大手証券が日本郵船の目標株価を440円から460円引き上げたことも確認されている。
《MK》
株探ニュース
きょうは、バークレイズ証券が日本郵船の目標株価を引き上げたことが伝わっている。リポートによると、レーティングは相対アップサイドが大きいことから「オーバーウエイト」を継続、目標株価は460円から480円に引き上げられた。
テクニカル面では一目均衡表で遅行スパンが雲抜けとなっており、長らく抵抗帯となっていた360円台ゾーンを抜きにかかっている。きょうはこのほか、国内大手証券が日本郵船の目標株価を440円から460円引き上げたことも確認されている。
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