C&FロジHDが大幅反発、猛暑で冷凍・冷蔵食品の取扱高増え17年3月期業績予想を上方修正
C&Fロジホールディングス<9099>が大幅反発し、7月1日につけた年初来高値1088円を更新している。8日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を1020億円から1032億2000万円(前期比46.8%増)へ、営業利益を32億円から38億8000万円(同2.1倍)へ、純利益を21億円から23億8000万円(同56.5%減)へ上方修正したことが好感されている。
西日本地区の記録的猛暑など、全国的に平年を上回る高気温となったことを受けて、冷凍・冷蔵食品の共同配送事業における取扱額が増加したことが牽引。また、燃油調達単価の上昇が想定より低く抑えられたことによる燃油費の抑制や、グループ内既存施設の共有化や車両の相互利用などで物流の効率化を推進したことも寄与したという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
西日本地区の記録的猛暑など、全国的に平年を上回る高気温となったことを受けて、冷凍・冷蔵食品の共同配送事業における取扱額が増加したことが牽引。また、燃油調達単価の上昇が想定より低く抑えられたことによる燃油費の抑制や、グループ内既存施設の共有化や車両の相互利用などで物流の効率化を推進したことも寄与したという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)