丸運---基幹システムの全面的な刷新を発表

丸運<9067>は基幹システムの刷新を行い、全面的な業務改革の推進に着手することを決定。投資総額は約16億円、2018年5月より開発を開始し2020年度中の本格稼働を目指す。

今回刷新する基幹システムは「輸配送管理」「倉庫管理」「情報分析」「総合マスタ管理」の4システム。基幹4システムの刷新により、事務処理の重複作業を削減し、様々な経営情報をタイムリーに営業現場へ提供することで営業現場での業務の効率化を図り、総業務量の削減を実現させる。さらに業務効率化により創出された時間を有効活用し、お客様と接する時間をより充実させ、IoT対応力を強化することで輸送品質を向上し、お客様への提案力を高め、営業力の強化を図るとしている。

《MW》

　提供：フィスコ