ヤマトHDが大幅反発、19年3月期業績予想を上方修正
ヤマトホールディングス<9064>が大幅反発となっている。7月31日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆6000億円から1兆6150億円(前期比5.0%増)へ、営業利益を580億円から610億円(同70.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
デリバリー事業の構造改革を推進したことで、宅急便の取り扱い数量は減少しているものの、宅急便単価が上昇したことが寄与する見通し。また、子会社が法人顧客に提供している引越サービスで不適切な請求があったこと受けて、法人引越サービスの新規契約、新規受注を中止することによる影響額も織り込んだとしている。なお、最終利益は360億円(同97.5%増)で据え置いた。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高3806億9000万円(前年同期比7.1%増)、営業利益95億7800万円(前年同期100億円の赤字)、最終利益40億9600万円(同79億3700万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
デリバリー事業の構造改革を推進したことで、宅急便の取り扱い数量は減少しているものの、宅急便単価が上昇したことが寄与する見通し。また、子会社が法人顧客に提供している引越サービスで不適切な請求があったこと受けて、法人引越サービスの新規契約、新規受注を中止することによる影響額も織り込んだとしている。なお、最終利益は360億円(同97.5%増)で据え置いた。
同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高3806億9000万円(前年同期比7.1%増)、営業利益95億7800万円(前年同期100億円の赤字)、最終利益40億9600万円(同79億3700万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)