野村証券の運輸セクターのリポートでは、2016年は原油安や訪日外国人の増加、国内旅行の拡大が続くことが利益成長のテーマになると指摘。
サブセクターの投資優先順位は、空運を最も評価し、その後に鉄道>物流>海運とみて、世界製造業の景況感が悪化している中、旅客関連の産業が引き続き評価されやすいと解説。
特に注目したい銘柄として、ANAホールディングス<
9202>、日本航空<
9201>、JR東海<
9022>、京成電鉄<
9009>、日本通運<
9062>、セイノーホールディングス<
9076>を紹介している。
《MK》
株探ニュース