JR東日本<
9020>が3日ぶりに反発。SMBC日興証券は2日、同社株の投資評価を「2」から「1」へ引き上げた。目標株価は1万1000円から1万2600円に見直した。
「家計所得の増加などを背景に旅客収入の伸長が見込めること」「継続的な自己株取得を含む還元施策」「株価の出遅れ感・割安感」などを格上げ要因としている。旅客収入の増加を反映し18年3月期の連結営業利益は従来予想4840億円を4920億円(会社予想4720億円)に増額している。目標株価は、PERに品川再開発含み価値を加えて算出している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)