東急電鉄が売り一巡後に戻す、米系大手証券は中長期的な収益期待は織り込まれたと判断
東京急行電鉄<9005>が売り一巡後に値を戻す。売り優勢で始まり下げ幅を拡大する場面があったものの、売り一巡後は買われる展開。プラス圏に浮上する場面もあった。
モルガン・スタンレーMUFG証券では、年初来TOPIXを18%アウトパフォームしたため、株価バリュエーションの割安感は薄れてきたと指摘。渋谷などの大規模不動産開発の中長期的な収益期待はある程度株価に織り込まれたと判断。目標株価を1000円から1100円に引き上げるものの、鉄道業界内でのリスク・リワードの投資魅力度を勘案して、レーティングを「オーバーウエイト」から「イコールウエイト」に引き下げている。
《MK》
株探ニュース
モルガン・スタンレーMUFG証券では、年初来TOPIXを18%アウトパフォームしたため、株価バリュエーションの割安感は薄れてきたと指摘。渋谷などの大規模不動産開発の中長期的な収益期待はある程度株価に織り込まれたと判断。目標株価を1000円から1100円に引き上げるものの、鉄道業界内でのリスク・リワードの投資魅力度を勘案して、レーティングを「オーバーウエイト」から「イコールウエイト」に引き下げている。
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