J-REITが軒並み高。日本ビルファンド投資法人<
8951>やジャパンリアルエステイト投資法人<
8952>、オリックス不動産投資法人<
8954>などが年初来高値を更新した。全体相場が軟調地合いとなるなか、「内需関連の出遅れセクターとして物色機運が高まっている」(アナリスト)という。J-REITは、毎月分配型ファンドからの資金流出が続き、昨年後半から今年前半にかけ弱含み状態が続いたが、毎月分配型ファンドに絡む懸念にも一巡感が出ている。代表銘柄であるビルFの利回りは3%近辺の水準にあり、投資価値の高さが再評価されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)