インテリックス---1Q営業利益1.54億円、地方主要都市好調も首都圏エリアで競合激化

インテリックス<8940>は6日、2017年5月期第1四半期（16年6-8月）決算を発表。売上高が前年同期比10.4％減の79.95億円、営業利益が同66.9％減の1.54億円、経常利益が同89.5％減の0.44億円、四半期純利益が同92.1％減の0.21億円だった。

重点方針である地方主要都市（5拠点）への積極展開が奏功し、同エリアでの販売件数は、前年同期比で22.1％増加。前年同期に計上されたアセットシェアリング分の売上高が今期は下期に計上を予定しているため、前年同期を下回った格好となっている。

17年6月期通期については、売上高が前期比16.4％増の453.51億円、営業利益が同4.3％減の16.83億円、経常利益が同21.8％減の11.50億円、当期純利益が同18.7％減の7.95億円とする期初計画を据え置いている。

《TN》

　提供：フィスコ