貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

8914 エリアリンク

東証S
2,854円
前日比
+71
+2.55%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.8 1.45 2.70 46.58
時価総額 369億円
比較される銘柄
アズ企画設計, 
アズーム, 
日本駐車場
決算発表予定日

銘柄ニュース

戻る
 

エリアリンク?1Qは営業利益が103.1%増、ストレージ事業で既存物件の収益改善等に注力


エリアリンク<8914>は26日、2019年12月期第1四半期(19年1-3月)決算を発表。売上高が前年同期比48.3%増の96.34億円、営業利益は同103.1%増の12.78億円、経常利益は同88.9%増の11.77億円、四半期純利益は同89.0%増の8.01億円となった。

事業セグメント別に見ると、不動産運用サービス事業では、ストック型ビジネスの強化を図るため、基幹事業であるストレージ事業において、既存物件の収益改善および他社との差別化に注力した。サンリオ社の「ハローキティ」とのコラボレーションの継続による認知度向上に加え、『ハローストレージの「おもてなし7品質」』をはじめとするサービス面の強化や、契約したトランクルーム物件の出入口ドアの開閉ができるスマートフォンアプリ「ハローストレージアプリ」の開発を行い、一部の物件に導入する等、ユーザーの利便性の強化に着手した。

不動産再生・流動化サービス事業は、不動産市況の影響を受けにくい底地事業に注力し、底地の購入及び売却を行った。また、前期末に販売用不動産に振り替えた保有不動産の売却が完了し、収益増加に大きく貢献した。

2019年12月期の通期業績予想については、売上高が前期比3.2%減の279.18億円、営業利益は同3.1%減の26.94億円、経常利益は同1.5%減の25.00億円、当期純利益は同19.9%減の14.50億円としている。

《SF》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均