シノケンGが反発、15年12月期の期末配当予想を8円に増額
シノケングループ<8909>が5営業日ぶりに反発。ただ、上げ幅を縮小している。16日引け後に増配を発表しており、株式還元に対する前向きな姿勢を評価した買いが入っているようだ。
15年12月期の期末配当について、従来予想の6円25銭から8円へ引き上げた。中間配当6円25銭と合わせた年間配当予想は14円25銭となる。
ただ、同社は1月1日を効力発生日として1対2の株式分割を実施しており、今期の年間配当予想を株式分割前に換算すると1株当たり28円50銭となり、実質的には前期実績の15円と比べ13円50銭の増配となる。
《MK》
株探ニュース
15年12月期の期末配当について、従来予想の6円25銭から8円へ引き上げた。中間配当6円25銭と合わせた年間配当予想は14円25銭となる。
ただ、同社は1月1日を効力発生日として1対2の株式分割を実施しており、今期の年間配当予想を株式分割前に換算すると1株当たり28円50銭となり、実質的には前期実績の15円と比べ13円50銭の増配となる。
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