イオンモール、国内大手証券は海外事業に関して18年2月期に黒字化すると想定
イオンモール<8905>が続落。SMBC日興証券がリリースしたリポートによると、国内消費低迷などを踏まえて既存店売上想定を引き下げたこと、売上減に加えて建設費上昇を考慮し、既存および新規モールの採算性が低下すると見込んだことを要因に、営業利益予想を17年2月期は10億円、18年2月期は20億円、19年2月期は30億円減額した、と紹介している。
ただ、国内小売最大手グループの総合力で、既存モールの売上創出力を向上させられるか注目するほか、海外事業に関し、同証券では18年2月期に黒字化すると想定しており、その進捗に注目したいと解説。目標株価は2100円から1760円へ引き下げ、投資評価は「2」(中立)を継続している。
《MK》
株探ニュース
ただ、国内小売最大手グループの総合力で、既存モールの売上創出力を向上させられるか注目するほか、海外事業に関し、同証券では18年2月期に黒字化すると想定しており、その進捗に注目したいと解説。目標株価は2100円から1760円へ引き下げ、投資評価は「2」(中立)を継続している。
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