2018年11月19日10時56分 新日建物が急動意、オフィスなどのリノベーション需要旺盛で超低PERと高配当利回りに着目 新日本建物<8893>が急動意、前週末比7%を超える上昇で270円台まで上値を伸ばした。銀行の投資不動産向け融資が減速傾向にあり、同社もその関連株として売りを浴びたが、思惑先行で売られ過ぎとの見方も強い。投資用マンション市況は頭打ち感が指摘されるが、同社が注力するオフィスやホテル向けなどのリノベーション需要は引き続き高い水準にある。PERは依然として4倍台と超割安圏で配当利回り3.7%も特筆される水準だ。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)