住友不、米系証券は新規ビルのリーシングが進捗し収益見通しが鮮明になれば株価上昇と予想
住友不動産<8830>が3日続伸。マイナスに沈む場面があったものの、現在は前日終値と比べ小高い水準で推移している。
ゴールドマン・サックス証券では、会社計画に対する賃貸事業利益進捗率(54%)や不動産販売事業利益率が会社計画を上回っていることから、「上方修正が期待される」としながらも、会社側は下期に開業する六本木3丁目計画等の新規ビルの開業コストや、修繕費用の計上を下期に予定しているため、会社計画は据え置かれたと指摘。
新規ビルのリーシングが進捗し、収益見通しが鮮明になれば株価上昇につながるとみて、目標株価を5120円から5180円に引き上げ。レーティングは「中立」を継続している。
《MK》
株探ニュース
最終更新日:2015年11月12日 13時34分
ゴールドマン・サックス証券では、会社計画に対する賃貸事業利益進捗率(54%)や不動産販売事業利益率が会社計画を上回っていることから、「上方修正が期待される」としながらも、会社側は下期に開業する六本木3丁目計画等の新規ビルの開業コストや、修繕費用の計上を下期に予定しているため、会社計画は据え置かれたと指摘。
新規ビルのリーシングが進捗し、収益見通しが鮮明になれば株価上昇につながるとみて、目標株価を5120円から5180円に引き上げ。レーティングは「中立」を継続している。
《MK》
株探ニュース
最終更新日:2015年11月12日 13時34分