三菱UFJモルガン・スタンレー証券の不動産・REITセクターのリポートでは、賃貸事業はオフィス市場空室率の低下もあり好調に推移していると指摘。貸し手優位のオフィス市場空室率水準となっていることから、各社賃料を引き上げやすい環境が整ってきているとみて、割安感が大きいNTT都市開発<
8933>、八重洲口再開発始動の東京建物<
8804>、インバウンド需要が強い東急不動産ホールディングス<
3289>に注目。
J-REITは反発局面とみて、引き続き都心オフィス市況回復を想定。注目銘柄としてジャパンリアルエステイト投資法人<
8952>を紹介している。
《MK》
株探ニュース