三菱地所<
8802>が新安値。大和証券は7日、同社株のレーティングを「1(買い)」から「2(アウトパフォーム)」へ引き下げた。目標株価は2400円から2200円に見直した。株価は18年3月末の予想NAV(Net Aseet Value)倍率で0.69倍の水準。堅調な業績動向とは裏腹にNAV倍率の低下傾向が続いているが、同証券では「評価軸が従来のNAVから収益力へシフトしてきた可能性も否定できない」と指摘。ただ、同社の場合、当面はPERでの評価が困難としてNAV倍率0.82倍に相当する2200円を目標株価としている。
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みんなの株式(minkabu PRESS)