2016年01月20日15時00分 三井不など不動産株が安い、12月マンション契約率の低迷懸念 三井不動産<8801>や三菱地所<8802>など不動産株が安い。三井不は昨年来安値を更新した。相場全般が急落するなか、売り物が膨らんだ格好だが、不動産経済研究所が19日に発表した昨年12月の首都圏マンションの契約率は64.8%と低迷したことが嫌気された。11月の82.1%から悪化した。首都圏在庫も増加しており、今後の不動産各社の業績への影響が懸念されている。 出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)