三井不が軟調で不動産株安を主導、4~9月期営業益2割減
三井不動産<8801>5日ぶり反落、一時117.5円安と大きく売られた。きょうは不動産株が軟調な展開を強いられているが、同社株がそれを主導する格好となっている。
同社は10日取引終了後、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は7217億8700万円(前年同期比11.0%減)、営業利益は922億3200万円(同19.6%減)、最終利益は485億7700万円(同33.3%減)と低調だったことで、これを嫌気する形で売りを浴びた。オフィスビルの賃料収入やマンション販売は好調ながら投資物件の売却益が減少したことが収益を押し下げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年11月13日 12時55分
同社は10日取引終了後、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は7217億8700万円(前年同期比11.0%減)、営業利益は922億3200万円(同19.6%減)、最終利益は485億7700万円(同33.3%減)と低調だったことで、これを嫌気する形で売りを浴びた。オフィスビルの賃料収入やマンション販売は好調ながら投資物件の売却益が減少したことが収益を押し下げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2017年11月13日 12時55分